深夜の魔力
レコードの魅力に取り憑かれて数年。定期的に色々な盤を購入している。中古レコード屋を巡ったりネットで探したり。90年代からゼロ年代の洋楽を中心に集めているのだが、この年代の物はそもそも生産枚数が少なかったこともあり、現在ではなかなかの値段がついている。
最近、嬉しいことにずっと探してたレコードを見つける事ができた。しかも10枚近く。流石に一度に全部は購入できないので3枚ほどピックアップし購入。
しかし数日後のとある夜。深夜0時を過ぎ、お酒も入りいい感じに酔ってくると、とりあえず見るだけ…とメルカリ、ヤフオク、Amazon、タワレコオンライン、HMVをサーフィンしてしまったのだ。
結果全てポチってしまった…酔っぱらいの深夜の勢いは恐ろしい。とりあえず何を買ったのか忘れないないようここにメモしておこう。
Prozaic,
Go Away,
Sitting at Home,
King of Misery/ Honeycrack
Sugarbuzz/ Whatever
Hand it over/ Dinosaur Jr
Songs from Northern Britain/ Teenage Fanclub
Glow in the dark/ Nightflowers
Set yourself on fire/ Stars
ヘブン/ 曽我部恵一
妻の留守の間に届きますように…
若きドラマー
バンドに正式にドラマーが加入した。
なんと18歳年下である。ドラム歴4年ということもありテクニックはまだまだ未熟ではあるが、若さゆえの勢いがあり、また曲のツボをおさえたプレイもできる。そして何よりも重要なのが「真面目な人間」であるということ。
私のバンドメンバーはネット上のメンバー募集サイトで集めたのだが、現メンバーが揃うまでには本当に時間がかかった。バンド立ち上げ期は応募が来ても、いざスタジオ練習当日になると、
「弟が高熱を出して今日は行けなくなりました。」
「実は体調を崩し入院する事になりました。」
などの理由から当日キャンセル、というような事があとを絶たなかった。その後は連絡してもLINEに既読がつくことも無く。また1、2回ほどスタジオ練習したのち音信不通になったり。
中には「今日の練習少し遅れま…」という切れた文章のLINEが届いたこともあった。交通事故に遭い負傷しながらも懸命に文章を打つもその途中で息途絶えてしまったのか?と心配するもその後は一切連絡とれず。後日その方のLINEのプロフィール画像が変わったことで生存は確認できたが…
あまりにもこのような事が続いたので一時期軽い人間不信になってしまった程だ。
今度こそうまくバンドが転がっていくよう願うばかりである。
朝酒
夜勤を終え帰宅。朝日と多少の後ろめたさも感じながら酒を飲み、音楽を聴く時間がたまらなく好きだ。
幸い結婚しても仕事柄、不規則な生活スタイルなために自分の時間を持つことができている。
そして昨日の出来事を振り返り、今日一日をどう過ごそうか考える。
そう今日はとても大事な日。
昨日の日記にバンドをやっていると書いたが、実のところ私のバンドにはまだドラムがいない。そこで以前バンドメンバー募集サイトにドラマーを募ったのだが、そこから連絡をくれた22歳のドラマーくんと本日一緒にスタジオに入ることになったのである。18歳も年下なのは色んな意味で不安ではあるが。
お互いにとって素敵な出会いになるといいな。
日記を書こう。
ふと思った。